2020.09.29
両国にある刀剣博物館にて開催中の「現代刀職展」にて、杢目金屋代表の髙橋正樹が復元制作した刀の鐔（つば）が展示されています。 毎年1点、木目金作品の復元研究を行い現代刀職展に出品しており、優秀賞に次ぐ努力賞を受賞した作品となります。 「今に伝わるいにしえの技」として、他にも現代の作家による刀や刀装具が数多く展示されています。 日本刀に関する情報が詰まった「刀剣博物館」は、江戸東京博物館の近くにありますので、ご興味のある方はぜひ一度お訪ねください。
◆2020年度復元研究制作
銅・赤銅 角杢目紋鐔 銘 予州松山住正阿弥盛国（江戸時代後期）の復元制作
◆現代刀職展
会期：後期展示～10月18日（日）
場所：刀剣博物館 東京都墨田区横網1-12-9 両国国技館そば
https://www.touken.or.jp/museum/exhibition/exhibition.html
